第24回 海洋データ同化夏の学校

一つ上に戻る

2020/8/4〜8/7の日程で2020年度の海洋データ同化夏の学校(第24回)をオンラインで開催しました。
実施したプログラムは下記の通りです。


* 8/4 15:00までに各自で夏の学校用のTeamsにサインインできるかテスト

8/4
15:00-16:00 Teams 接続テスト
16:00-17:30 開校式・自己紹介(兼 Teams 接続テスト)

8/5
9:30-12:30基礎講義 (伊藤さん[琉球大]; Youtube配信を予定),質疑応答 (Teams)
12:30-13:30昼休み
13:30-14:30実習例題解説,課題説明 (以下Teams)
14:30-17:00グループごとに演習
17:00-17:301日目のまとめ (演習の経過報告)
17:30-必要に応じて演習のつづき

8/6
9:30-11:00 研究紹介
9:30-10:00
「観測の価値」を最大化するデータ同化・予測手法の開発
by 小槻さん[千葉大]
10:00-10:30
アンサンブルカルマンフィルタを用いた海洋データ同化システムの開発
by 大石さん[理研]
10:30-11:00
気象予測での海洋データ同化システムの利用に向けて
by藤井さん[気象研]
11:00-12:30必要に応じてチューターによる解説 (問題なければ演習の続き)
12:30-13:30昼食
13:30-17:00演習の続き
17:00-17:302日目のまとめ
18:30-懇親会

8/7
9:30-13:00成果発表,閉校式



第24回 海洋データ同化夏の学校開催のお知らせ


毎夏、青森県むつ市で開催されておりました「データ同化夏の学校」ですが、
今年は、新型コロナウィルス流行の影響の見通しが立たないことから、
オンラインでの開催とすることに致しました。

日程は,2020年8月5日(水)から7日(金)までの3日間を予定しています。

今年は、色々と制約はありますが、主として初級者向けおよび中級者向けの
プログラミング演習 (Fortran またはPython)に取り組み、データ同化の
実践的なスキルの修得を目指したいと考えております。
今のところ、以下のような内容を計画しているところです。


<プログラム案>
・2020/8/5
午前中:開校式、基礎講義
午後:実習課題説明、グループごとに演習
・2020/8/6
最初:途中経過報告、チューターによる解説
その後:実習の続き
夜:オンライン懇親会
・2020/8/7
成果発表、講評、閉校式

参加をご希望の方は、2020年6月29日(月)まで
データ同化夏の学校実行委員会宛て(以下のメールアドレスまで)

に以下の情報をお送りください。
※申込者数が一定人数に達した場合,締め切り日を待たずに受付を停止させていただく場合があります。

申込み情報
----------------------------------------------------
1. 氏名
2. 所属
3. 身分 (学年等)
4. プログラミング言語の希望 (Fortran・Python)
5. プログラミング演習の希望 (初級コース・中級コース)
6. Eメールアドレス (参加者MLに登録します)
7. 参加日程 (8/5、 8/6、 8/7 から参加できる日を記載)

----------------------------------------------------

※なお、プログラミング演習を行う予定ですので、
PCと、FortranまたはPythonが利用可能な環境をご用意ください。


初めての試みで、内容についてはまだ検討段階ですので、
ご意見やご要望がございましたら、
データ同化夏の学校実行委員会(以下のメールアドレスまで)

までお寄せください。

なお、今年の「データ同化夏の学校」は,統計数理研究所 統計思考院公募型人材育成事業と
日本海洋科学振興財団で支援させて頂くことになりました.よろしくお願いします。

問い合わせ先:↓夏の学校実行委員会宛メールアドレス


・参加の下準備をされる場合は、以下に紹介するデータ同化夏の学校実行委員会が中心に編集した教科書を ご活用ください。

「データ同化−観測・実験とモデルを融合するイノベーション」(京大出版会)
http://www.kyoto-up.or.jp/book.php?id=1622

・データ同化夏の学校は皆様からのご支援により運営されています。
もし、データ同化夏の学校の開催に、ご賛同頂ける方がいらしゃいましたら、
公益財団法人日本海洋科学振興財団の以下のページをご参照ください。
http://www.jmsfmml.or.jp/mml/sanzyo/sanzyo.htm